なぜ、今求人サイトを無料リリースするのか?

ここでは、大手求人サイトが熾烈な戦いを繰り広げている中、弊社がなぜ今このタイミングで、求人ポータルサイトのサービスを完全無料でリリースする予定なのかを語っていきたいと思います。

目次

そもそも求人ポータルサイトって何?

求人ポータルサイトとは、企業が求人情報を掲載し、求職者がそれに応募できるオンラインプラットフォームです。
大手のところですと以下のようなサイトがあります。

・マイナビ転職
・リクナビNEXT
・Doda
・Indeed
・求人ボックス
・スタンバイ
他…

多くの求人情報が一箇所にまとまっているため、求職者は簡単に選択肢を比較し、自分に適した求人を見つけることができます。

自社ホームページへの掲載との違いと採用市場

自社ホームページへの掲載と求人ポータルサイトへの掲載には違いがあります。
自社ホームページは主に企業情報を発信するための場であり、求職者が直接アクセスすることは限られています。
企業名を知っていて、「企業名+求人」のような検索をする人にしかアプローチが出来ないのがデメリットです。
一方で、求人ポータルサイトは求職者が積極的に訪れる場所であり、多くの人にアクセスされる可能性が高いです。
肉は肉屋、野菜は八百屋、米は米屋に買いには行かないですよね?
だいたいが1か所で揃うスーパーに行く人がほとんどだと思います。
求人も一緒で、そこにいろんな求人があるのであれば同じ求人が見れるにしても、
ホームページに載せてるより、求人ポータルサイトのほうが見られることは当然だと思います。

しかし、採用市場では求人ポータルサイトに自社の求人情報を載せられる企業は限られます。

その原因の大きな1つが「費用面」にあるでしょう。

求人ポータルサイトへの掲載費用の相場

求人ポータルサイトへの掲載費用はサイトによって異なります。
有名なサイトほど費用は高めですが、その分求職者のアクセスも多く期待できます。
一般的に、1つの求人広告の掲載費用は数万円から数十万円程度とされています。価格はプランや掲載期間によっても変動しますが、これまで提案を受けた料金感は大体以下ぐらいです。

・地方求人媒体(掲載)
1週間あたり1万円前後
→期間をまとめて購入することで多少ここからさらに安くなったりします。

大手求人媒体(掲載)
3か月あたり40万円~年間300万円までレンジが様々。

↓求人掲載のサービスではないが参考までに
・人材紹介会社(人材紹介)
1名採用当たり採用した方の想定年収の20%~35%(地域によって差があるが40万円~100万円以上)
※完全成果報酬型なので高いけど、お金を払って採用できないというリスクはないのがメリット

いずれにしても、この掲載費用が捻出できない企業があったり、
人材紹介でとりあえず紹介してもらっているけど、結局人材紹介費用が捻出できず、
求職者もその企業に就職したい。企業もその求職者に来てほしい状態なのに、
不成立になってしまうマッチングもあるのが問題点です。

弊社で取り組みたいこと

弊社では、求人ポータルサイトを掲載費用をいただくでもなく、人材紹介料金をいただくでもなく、
完全に無料で求人情報の掲載を行うことで、費用面の問題で人材採用に困っている企業の採用情報がより多く
求職者のもとに届き、特に地方の企業の雇用活性化と求職者にとってより定性的に自身に合った求人とのマッチングが
生まれることで、より良い雇用、就職の先にある企業の発展を一緒にサポートしていきたい思いで取り組んでいます。

求人サイト「ジョブクマ」への掲載はコチラから

また、求人情報は勘違いしている方も多いですが、
現在、どの求人サイトも多くの集客経路は大手のアグリゲート型サイトIndeed、求人ボックス、スタンバイ等との連携です。
大体のサイトが此処との連携は行っているので、
どこに載せるかではあまり大きな差は無く、「何を」載せるかが非常に重要です。

仕事内容や求める人材などをしっかり求職者の方に伝わるように記載することで、
求人情報を見てもらった後の応募率が変わりますし、しっかりと内容を理解して応募してきている求職者であれば、
応募後の辞退や早期退職のリスクも減らせます。
現在、求人を掲載しているけど応募が来ない企業様は一度求人原稿の見直しをお勧めします!
(求人原稿の作成のポイントはまた別の記事で記載します。)

弊社では、求人原稿の作成に時間や人的なリソースを割くのが難しい企業や、
求人をすでに出稿しているけど応募が来ない企業向けに、求人原稿の作成やリライトなどを
低価格でスポットコンサルのような形で提供しております。
お悩みの方はまずはご相談ください。

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